俳優やモデルとして活動している赤楚衛二さん。
2020年には『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』で単独ドラマに初出演しました。
そんな俳優としての今後の活動が楽しみな赤楚衛二さんですが、お父様はなんと大学の学長だったとのこと。
こちら気になる方も多いと思いますので、ご紹介していこうと思います!
では早速見ていきましょう!
赤楚衛二の父親は大学の学長だった!
モデルや俳優として活躍する赤楚衛二さん。
まず赤楚衛二さんのお父様は、赤楚治之さんといいますが一体どんな方なのでしょうか?
早速、赤楚治之さんのプロフィールから順に見ていきましょう。
赤楚衛二さんの父・赤楚治之さんの顔画像がこちら▼
- 名前:赤楚 治之(あかそ・なおゆき)
- 生年月日:1959年11月7日
- 年齢:64歳(2024年2月時点)
- 出身:大阪府守口市
- 学歴:同志社大学大学院文学研究科
- 著書:英検準1級・TOEICの総合演習(1998年/英宝社)
赤楚治之さんは同志社大学大学院文学研究科を通っています。
赤楚治之さんさんが通われていた当時とレベルは変わっているかもしれませんが、現時点(2024年2月時点)の同志社大学文学部の偏差値は57.5〜62.5ほどと公表されています。
この数値で判断するのは難しいですが、英検やTOEICに関する著書を出版しているあたり、優秀な方だとお分かりになるのではないでしょうか。
実際大学院を卒業後、中学校・高校にて英語科専任教員を務めたり、名古屋学院大学の外国語学部講師となったりしています。
詰まるところ超エリートです!
さらには、赤楚治之さんは名古屋学院大学の学長に就任されていることが分かりました!
2019年に学長選挙にて第13代「名古屋学院大学学長」に選任された後、2020年4月1日付にて学長に就任しています。
また2022年の学長選挙でも再選出されていて、2023年4月1日付で2期目の学長として再任しています。
つまり現役で学長をされています。
実際ホームページを見ると、受験生に向けて「夢を語ること、その実現に向けてのチャレンジ」について応援メッセージを送っていました。
真摯にメッセージを伝えている姿は、さすが赤楚衛二さんのお父様というふうに思えてかっこいいですね!
赤楚衛二の父親は吉川晃司の大ファン!
赤楚衛二さんのお父様・赤楚治之さんは吉川晃司さんのファンとして知られています!
そして、吉川晃司さんが主演を務めるミステリードラマ『探偵・由利麟太郎』に出演することになった赤楚衛二さん。
このとき、赤楚治之さんは息子・衛二さんが吉川晃司さんと共演することになることを知ると、「撮影現場を教えてほしい」とお願い。
赤楚衛二さんは流石に教えられないと思って断ったそうですが、赤楚治之さんは少しだけ不満げだったそうです。
共演することを父に報告したら、「撮影現場の場所教えてくれ」と言われました。さすがに父親を連れてはいけないのでダメだと断りましたけど。「じゃあテレビで見るわ」と、不満そうにしていました(笑)。
https://www.lmaga.jp/news/2020/06/130785/
学長という役職についているので、真面目そうに見えましたが、意外と大胆な行動を取る人なのかもしれませんね。
とても愛嬌を感じるエピソードではないでしょうか!
ちなみに、赤楚衛二さんは幼い頃から吉川晃司さんの出演するDVDを見ており、父に吉川晃司さんのかっこよさを常々語られていたのだそうです。
よほど自分の好きな人を子供に紹介したかったんでしょうね。
そのような経緯もあり、衛二さんは現場で吉川さんに対面したときには緊張して「よろしくお願いします。」の一言しか言えなかったようです。
なかなか微笑ましいエピソードですが、実際に息子が大ファン吉川晃司さんと共演するのですから、赤楚治之さんも鼻が高いのではないでしょうか!
赤楚衛二と父親のエピソードまとめ
次は赤楚衛二さんと赤楚治之さんのエピソードについて、順にご紹介していきます。
父の映画好きに強く影響していた
どうやら赤楚治之さんは映画が好きなようです。
先ほどご紹介した通り、幼い頃吉川晃司さんが出演するDVDを見せていたのもここが原点のようです。
映画のジャンルは特に決まっていないようで、SFやアクションをはじめ、何でも見ていたようでした。
赤楚衛二さんは後に、「自分が俳優という仕事に反対されなかったのは、映画が好きだったからなのかもしれない」と語っています。
確かに吉川晃司さんと共演することになることを知って「撮影現場を教えてほしい」とお願いするお父様ですから、好きなことに対しては寛大なのかもしれません。
教育熱心で厳しくも優しい父親だった!
赤楚治之さんは勉学に対して非常に熱心に指導していたようです。
「宿題を溜めることは決して許されなかった」と赤楚衛二さんは話しています。
これだけ聞くと生真面目な父親像を想像してしまいますが、反面、子供想いなところもあったとか。
どうやら幼い頃はキャッチボールなどでよく遊んでくれたようです。
週末は一緒に遊んで、仮面ライダーごっこをする時は赤楚治之さんが悪役を買って出たそうです。
子供にヒーローをやらせてあげるのはいい父親ですよね。
他にも友達を連れてきたときは銭湯やプールに連れて行ったり、ギャグをして笑わせたりと非常に人情にあふれた行動をとっていたようです。
とても心が温まるエピソードではないでしょうか。
こんな優しい父親だからこそ、今活躍する赤楚衛二さんになったのかもしれませんね。
まとめ
今回は俳優として活躍する赤楚衛二さんの父、赤楚治之さんにまつわるエピソードについてお伝えしてきました。
赤楚治之さんは子供に厳しくも、とても人間味のある温かい人であることが分かりましたね。
ではまとめると次のようになります。
- 赤楚衛二の父、赤楚治之は名古屋学院大学の学長をしている
- 赤楚衛二の父、赤楚治之は吉川晃司の大ファン
- 赤楚衛二の父、赤楚治之は真面目でありながらも、非常に情に厚い人である
以上になります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。